板取川紹介

板取川板取川は、岐阜県関市に源を発し、美濃市を流れ、長良川に合流する木曽川水系の一級河川。水質がよく、川下りや釣りが盛んに行われる。またキャンプ場が点在しており、夏を中心に観光客でにぎわう。岐阜県だけでなく、愛知県などからの観光客も多い。
延長: 53 km
流域面積: 313 km2
河口: 長良川” ウィキペディアより

板取川の水は上流に行けば行くほど透明度が良くなっていく。
アユ釣りにおいては漁業組合が上流組合と長良川中央の2つの組合が関係している。

ポイントはいくつもあり、どこでもアユは釣れる。夏になり、板取川を上っていくと釣り師がどこにでもいると言っても過言ではない。

解禁日は以前は6月の第3週ほどであったが、近年はいくらか早くなっている。

関市(以前の洞戸村)地区は8月12日に網が解禁になるのだが、地区の皆さんが川の一角を買い取るような感じで網が一斉に入るため、鮎専用区域でないと12日を境にいっきにアユが釣れなくなってしまう。
というか、いなくなってしまう。専用区域であっても12日以降は下流のほうがまだ釣れるかもしれない。

最近は、地区の人口も減少気味になっているようだが、やはり夏には帰省される方々も多く、家族や親せきで一斉に川に行って鮎漁が始まるので夏を楽しみにしている地区の皆さんも多いようだ。

もちろん板取川は自然豊かなため、キャンプやバーベキューなど水遊びの客でいっぱいになることがあり、愛されている川なのでしょう。
一度は板取川に行かれた方はもう一度行ってみたいと思うものです。